有馬稲荷神社/兵庫県神戸市北区有馬町

兵庫県神戸市有馬町

有馬温泉街の南にある神社です。230段の階段を上がりますが、視界がひらけて景色がきれいです。お参りついでに展望台としても活用させてもらいましょう。

滞在プラン例

・頂上まで登って参拝し、景色を楽しんで降りる・・・約30分
(階段をスムーズに上がれるかによる)

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有馬稲荷神社の謂れ

西暦600年代に舒明(じょめい)天皇、孝徳(こうとく)天皇が有馬温泉に行楽された際、杉ケ谷行宮(あんぐう)の守護神として祀られたのが始まりとされています。

【入口の鳥居】厳かな雰囲気ですね
【謂れの解説】鳥居の横に書いてありました
【境内にあった詳しい解説】

高台からの景色が良い

比較的気軽に登れる場所としては景色が良いです。
有馬六景のひとつ,有馬富士も見えます。遠いですが高速道路の奥を見てみましょう。

有馬温泉にきて景色を見たい場合はロープウェーで六甲山に登ってしまうのもいいですが,手軽に済ませたければこの場所がオススメですよ。

【景色の良いベンチ】街並みが見下ろせていいですね
【景色その1】
【景色その2】高速道路の向こうに有馬富士(でも周りの山より低いのでわかりづらいです)

階段は230段

下の道路から見えている範囲で80段その先に150段の坂のような,階段のような登りが続きます。
最近手すりが付いたので少しは登りやすいかと思いますが,景色のために頑張って登りましょう。

【始まりの階段】入口から見えるのは序盤80段だけ
【続く階段】なだらかな階段が続きます
【境内付近】境内はもうすぐです

その他(駐車場・トイレ・その他利用上の注意事項)

駐車場は合計2台で、無料です。路面は砂利でした。
トイレはありません。温泉街の市民トイレなどを利用してください。

参考情報

施設名有馬稲荷神社
所在地〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1745
駐車場
2台道路沿い
無料砂利
営業情報
有馬稲荷神社(境内全体)
24時間無料予約不要年中無休
ホームページ有馬稲荷神社|兵庫県神社庁 神社検索
電話078-904-0134(有馬稲荷神社)

訪問記録/詳細情報

2025/05/30(金)

散歩していたら見かけたので寄ってみました。登るのがしんどいですが,その分景色が良いですよ。

駐車場の写真は撮り損ねました,ゴメンナサイ。この日は鳥居の横3mくらいの,空き地のようなところに工事車両が止まっていたのでそこに停められるようです。

道路から見える階段は80段。なかなかの傾斜でその先がどうなっているかわりませんでしたが、それだけ登れば境内に着くだろうと甘い考えで登り始めました。
その80段を登ってもまだ全然先が見えない、倍近い段数(150段)があとに続き,終わってみれば全部で230段の長い階段でした。

後半の階段はどちらかといえば坂の土砂流出を防ぐ塀のよう。一段当たりの奥行が広くて2歩歩いて1段上がる、みたいなものですね。

ちょうどこの日に手すりの設置工事をしていたので今では少し楽になったと思います。

【設置工事中の手すり】地面に穴をあけてポールを立て,セメントで埋めてます
【設置中の手すりたち】こうやって設置するんですね
【手すり設置の資材置き場】平日に歩くといつもと違う出会いがありますね

階段は想定以上の段数がありますが、その分高い場所から景色を眺めることができます

幅広い手すりの付いた崖から景色を眺めることができました。神社の雰囲気もあって絵になりますね

舒明(じょめい)天皇・孝徳(こうとく)天皇(630~670)有馬温泉行幸の際、有馬字杉が谷に有馬行宮(杉が谷行宮)が造営されました
この有馬行宮の守護神として稲荷大神(いなりおおかみ)を勧請し、有馬稲荷の源となります。爾来、有馬行宮の跡に鎮座し、星霜千数百年の間、幾多の変遷あるも常に皇室の崇敬厚く、慶応4年(1868)5月9日、有栖川宮(ありすがわのみや)熾仁(たるひと)親王殿下のご令旨を賜り、永世宮家のご祈願所となります。以来,数度にわたり同宮家各親王殿下がご祈願ご参拝に。

 明治22年(1889)9月14日に有栖川宮親王・同妃殿下のご参拝があり、その後、久邇宮(くにのみや)親王・同妃殿下、昭和27年(1952)には、高松宮(たかまつのみや)親王殿下がご参拝されました。

 昭和37年(1962)5月9日には、丹波(たんば)・丹後(たんご)・但馬(たじま)の三丹州を見下ろす海抜689メートルの射場山(功地山)の中つ処に、この山の古長(ふるおさ)大神・恒長(つねおさ)大神のお導きにより、在来の古松(こしょう)老杉(ろうさん)清泉(せいせん)奇石(きせき)の外、新たに四季の花木を植え、高潔優美の霊境となすことを目的として現在地に移転造営。

※印の読み方と意味

※”行幸”は”ぎょうこう”,”みゆき”とも読み,天皇が外出することを指します
※”字”は”あざ”と読み,村のさらに下の区分けとして使われたようです。いまでも”字”,”大字(おおあざ)”の名前が残っている地域もあるそう。
※”行宮”は”あんぐう”,”かりみや”と読み,天皇が一時的に過ごす施設を指します
※”爾来”は”じらい”と読み,”以来”と同じ意味です
※”星霜”は”せいそう”と読み,長い歳月を指します
※”崇敬”は”すうけい”と読み,崇め敬うことを指します
※”令旨”は”りょうじ”と読み,皇太子・三后(さんごう)の命令を伝える文章
※”霊境”は”れいきょう”と読み,神仏を祭る神聖な場所を指します

神社の謂れや昔の文章って堅苦しくて読みづらいですね。こんな文章もすらすら読めたらいいですけど。

【奥にあった拝殿】
【境内のニガナ】黄色い花がかわいいですね
【ベンチとテーブル】普段は使っていないようですね
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[2025年5月訪問] [有馬温泉] [石段] [有馬富士] [射場山] [稲荷大神]